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マーク PCB使用照明器具の点検・判別、取扱及び保管について

お知らせ

はじめに

かつて(1957年~1972年)業務用・施設用の蛍光灯器具及び水銀灯器具の一部、並びに低圧ナトリウム灯器具の安定器に、PCBを使用した力率改善用のコンデンサを使用していましたが、1972年8月末には全面的に製造を中止しました。(ただし、当時から一般家庭用の蛍光灯器具等には、PCBは使用されていません。)

製造が中止されてから既に30年を経過し、大方の製品はその使命を達して新しい製品に切替わっていますが、現在でも一部の施設において使用が続けられている実態があります。

2000年10月、東京・八王子市の小学校で、設置より30数年経過した蛍光灯器具の力率改善用のコンデンサが経年劣化により破裂し、PCBオイルが漏れ出た事故が発生し、続いて岐阜県・岐阜市、北海道・西広島市等の小学校でも同様な事故が発生したため、マスコミ等で広く報道されました。

このような事故は過去にも発生しており、本会では、その都度「PCB使用照明器具の劣化によって生ずる事故を未然に防止について」を全国都道府県市町村及び教育委員会の施設担当者宛に通知し、早期点検と交換をお願いしてまいりました。

一方、事態を重くみた政府では緊急に対応策を検討され、平成12(2000)年11月28日の閣議了解事項として「業務用・施設用蛍光灯等のPCB使用安定器の事故に関する対策について」を決定し、直轄各施設、地方公共団体、行政法人並びに全事業者団体を通じて全事業者に要請されました。

閣議了解事項では、事態の緊急性、重要性にかんがみ、使用中のPCB使用照明器具を原則として平成13年度末までに交換すること。また、これを契機にPCB廃棄物の抜本的な処理の確立に努める。としており、このための情報提供については、関係省庁のホームページへの掲載するとともに、本業界に対して関係情報提供の要請がありました。

この資料は、これらの趣旨に基づき、「PCB使用照明器具の点検・判別、取扱及び保管について」としてまとめたものです。

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